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通販企業10月総売上高は0.5%減、文具・事務用品が12%増

2016年12月02日 07時42分更新

記事提供:通販通信

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JADMA (公社)日本通信販売協会(JADMA)が2日発表した会員企業134社を対象とした2016年10月度の総売上高は、前年同月比0.5%減の1200億6900万円となり、2カ月ぶりのマイナスとなった。

 商品別では、「文具・事務用品」「食料品(健康食品を除く)」「健康食品」がプラスとなったが、その他は全項目で前年を下回った。

 商品別の伸び率は、「衣料品」が同9.7%減、「家庭用品」が同2.5%減、「雑貨」が同3%減、「化粧品」は同0.2%減、「通信教育・サービス」は同10.1%減、「文具・事務用品」が同12.7%増、「食料品」(健康食品を除く)は同7.2%増、「健康食品」は同1.1%増となった。

 10月度の1社あたりの平均受注件数は、7万5759(回答106社)だった。

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