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「Energy Station(M-PAC1000WH)」

日立マクセル、スーツケースみたいな蓄電器

2016年12月02日 08時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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 日立マクセルは12月1日、ポータブル蓄電池「Energy Station(M-PAC1000WH)」を発表した。

 容量1000Wh、最大出力700Wのポータブル蓄電池。燃料式発電機などに比べて騒音がなく、排気がないため、夜間や室内での使用に向くのが特徴。

 スーツケースライクなキャスターと収縮可能なハンドルをそなえ、移動や持ち運び時の利便性を確保した。充電時間はおよそ8時間。およそ2000回の使用が可能。このほか、主な仕様はAC100V×3口(55Hz)、入力電圧16.6Vなど。

 サイズはおよそ幅460×奥行き270×高さ450mmで、重量はおよそ18kg。カラーはホワイトの1色展開。価格はオープンプライスで、12月15日に発売する。

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