システムトークスは11月15日、超大容量バッテリーを内蔵した小型ポータブルの充電式電源、「空飛ぶバッテリー スゴイバッテリー Air」を発表、11月下旬に発売する。
昨年発売された「スゴイバッテリー」は7万5000mAhという大容量によりアウトドアや防災用途でのヒット商品となったが、新たに発売される「空飛ぶバッテリー スゴイバッテリー Air」は旅行先などでも使用したいという要望のため小型軽量化したモデル。
スゴイバッテリーと同じくリチウムポリマー充電池を内蔵し、容量は既存モデルの約半分にあたる3万7500mAh。携帯電話ならば約35回充電できるという。出力ポートはUSB(5V)☓2、MiniDINポート(12V)☓2、シガーライターソケット(12V)☓1を搭載するほか、別売のAC100V変換アダプターも用意される。
充電はAC100V(付属ACアダプター)、12V電源(車載シガーライターソケット)のほか、太陽電池などからの12~17V電流でも充電が可能。
本体サイズは幅 235×奥行き76×高さ250mm、重量は1.5kg。価格はオープンプライスだが、充電用ACアダプターなどが付属する「標準バージョン」が推定価格3万2800円、車からの充電などケーブルが付属する「DXバージョン」が推定価格3万4800円程度という。