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MILスペック準拠をタフネスボディにGPSも搭載

堅牢デザインのウェアラブル端末「Galaxy Gear S3 frontier」発売決定

2016年11月22日 21時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII.jp

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Galaxy Gear S3 frontier

 サムスン電子は11月22日、ウェアラブル端末「Galaxy Gear S3 frontier」の日本での販売を決定したと発表した。12月上旬以降にauより発売される。

 Galaxy Gear S3 frontierは米国防総省に軍用規格(MIL-STD-810G)に準拠した堅牢性を備えるウェアラブルデバイス。従来の「Gear S2」を継承する円形ディスプレーはフルカラー化されている。気圧計や高度計に加えてGPS機能も搭載、スマホと接続しなくてもキャンピングやハイキング、ランニングなどで活用できる。また、スピーカーも内蔵するため電話利用も可能。また、ホームボタンを3回押すことで、あらかじめ指定した連絡先に位置情報とSOSメッセージを簡単に送信できる通知機能を搭載した。

 380mAのバッテリーを搭載し、通常モードで3~4日、省電力モードならば4~5日の利用が可能。サイズはおよそ幅46×高さ49×奥行き12.9mm、重量は63g(本体のみ)。

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