VAIO Zでは新世代SSDが選択可能に
SIMフリーPC「VAIO S11」に新色ピンクが追加! VAIOが既存機種をアップデート
VAIOは、11.6型ノートPC「VAIO S11」の新色「ピンク」を発表。そのほか、「VAIO Z」および「VAIO S15」についても、ストレージに関するカスタマイズが変更になりました。
VAIO S11が新色「ピンク」追加で4色構成に
VAIO S11は、11.6型フルHD解像度(1920×1080ドット)液晶を搭載したノートPC。USB 3.1 Type-C端子などの最新規格だけではなく、有線LANやVGA端子などいまだに使用シーンが多々ある豊富なインターフェイスが備わっています。また、Wi-Fiモデルだけでなく、下り最大150Mbps・上り最大50MbpsのLTEに対応したSIMフリーモデルが用意されています。
発表当初は、シルバー、ホワイト、ブラックの3色展開でしたが、ピンクを追加したことにより、同社の15.5型ノートPC「VAIO S15」と同じ4色展開となりました。
ピンクバージョンは、ソニーストアおよび各種取り扱い量販店で、11月15日午前9時より受注、予約開始。最速で、11月25日よりお届けとなります。ただし、前述のLTEモデルに関しては、ソニーストアでのみ選択可能です。
VAIO Zに最新の「第3世代SSD」
VAIO S15は全色で「128GB SSD」を選択可能
そのほかにも、同社のフラグシップPC「VAIO Z」(フリップモデル、クラムシェルモデル)ともに、「第3世代ハイスピードプロSSD」(PCIe Gen.3接続、NVMe対応)が選択可能に。
第3世代ハイスピードプロSSDは、従来の「第2世代ハイスピードSSD」(PCIe Gen.3接続、NVMe対応)に比べ、リード速度が高速化。同社調べでは、CrystalDiskMark 5.1.2のシーケンシャルリードでは3GB/s超を記録しているとのこと。
第3世代ハイスピードプロSSDの容量は、4種類。第2世代ハイスピードSSD搭載のベースモデルとの差額は、128GBで+5000円、256GBで+2万5000円、512GBで+6万5000円、1TBで+12万5000円(それぞれ税別)。
「VAIO S15」についても、SSDまわりに変更が加えられ、従来はブラックモデルでしか対応していなかった128GB SSD(SATA接続)が、ほかの3色でも選べるようになりました。
なお、VAIO Zの第3世代ハイスピードプロSSD、VAIO S15のSSD搭載モデルともにソニーストアでのみ取り扱い予定で、11月15日午前9時から受注開始。11月25日よりお届け予定です。
キャッシュバックキャンペーンは2017年1月15日まで
なお、今回アップデートのあったモデルを含むVAIO S11、S13、Zに関しては、現在開催中の個人向けキャンペーン「年末年始選べるキャッシュバックキャンペーン」の対象。製品購入後、レシート類と保証書を撮影して特設サイトより申請すると、必ずもらえる1万円もしくは、10人に1人抽選で決まる10万円のキャッシュバックを選択できます。キャンペーンは2017年1月15日まで。
冬のボーナスなどで、PCの買い換え・新規購入を検討している方は、ぜひチェックしてみましょう。
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