秋の新製品も勢ぞろい! 人気SIMフリースマホ全カタログ 第4回
目的がハッキリしているなら買い!
サブ端末や旅行用に! 人気SIMフリースマホ全カタログ 【1万円台編】
2016年11月06日 12時00分更新
OSアップデートやauネットワーク対応でまだまだ現役
5型のサイズも魅力の「ZenFone 2 Laser(5型)」
発売は2015年8月と1年以上経つものの、価格が税込でも1万円台となったほか、Android 6.0へのバージョンアップやau VoLTEへの対応と、まだまだ人気のモデルが「ZenFone 2 Laser(5型)」だ(6型のZenFone 2 Laserもあるので要注意)。また、SIMフリースマホも大型化が進むなかで5型というのも人気の要素だろう。
主なスペックは5型HD液晶、クアッドコアのSnapdragon 410 1.2GHz、2GBメモリー、16GBストレージとエントリークラスからはワンランク上。さらにLTEの対応周波数も多い。製品名の“Laser”はレーザーオートフォーカス機能を搭載していることから。F値2.0の1300万画素カメラ(イン500万画素)を搭載するなど、カメラの性能は実際に高い。
税抜7800円! 4型というコンパクト筐体も貴重!
“gooのスマホ”「g06」
“gooのスマホ”第6弾として登場した「g06」は、LTE対応のSIMフリースマホながら、価格はなんと税抜7800円だ。
スペックを見ていくと、4型WVGA液晶(480×800ドット)、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6737M 1.1GHz)、1GBメモリー、8GBストレージ、5メガ(イン2メガ)、1700mAhバッテリー、Android 6.0と完全なエントリークラスだが、最近では貴重なコンパクトモデルであること(横幅63.2mm)に加え、バッテリー交換に対応している点も注目だ。
スペックは低くても、とにかく安いので、通話専用で利用したり、海外旅行に盗難覚悟で持って行くなど、いろいろな使い方ができそうだ。
1万円台で5型HD液晶に2GB RAM&32GBストレージ!
FREETEL「SAMURAI MIYABI」
税抜1万9800円のコストパフォーマンスの高さで昨秋のリリース時に大きな注目を集めたFREETEL「SAMURAI MIYABI(雅)」。じわりと値段が下がることで、この価格帯では高めスペックを持つ1台となっている。5型HD液晶にMediaTek製クアッドコアCPU(MT6735 1.3GHz)、2GBメモリー、特にストレージ容量は32GBと大きい。
さらに背面カバーが外せ、バッテリーが交換可能。カメラも13メガ(イン5メガ)とハイスペックだ。
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