GIGABYTE「GeForce GTX 1050 D5 2G」、「GeForce GTX 1050 Windforce OC 2G」
GIGABYTEからOC版のGeForce GTX 1050が2モデル発売
2016年11月04日 23時26分更新
GIGABYTEから、GeForce GTX 1050搭載ビデオカードが登場。搭載クーラーやクロックの違いにより2モデルが発売されている。販売しているのはパソコンショップアークとドスパラ パーツ館。なお、同社からはGeForce GTX 1050 Ti搭載ビデオカード3モデルが3日に発売されている。
「GeForce GTX 1050 D5 2G」(型番:GV-N1050D5-2GD)は、セミファンレス仕様の90mmシングルファン搭載VGAクーラーを採用するGeForce GTX 1050搭載ビデオカード。カード長が約172mmとコンパクトサイズとなる点も特徴だ。
主なスペックは、コアクロックが1354MHz、ブーストクロックが1455MHz、さらにOCモード時はコアクロックが1379MHz、ブーストクロックが1493MHzにアップする。なお、メモリークロックは7008MHz、メモリーバス幅は128bitで、GDDR5 2GBのビデオーメモリーを搭載。出力インターフェースにはDVI-D×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort×1を装備。補助電源コネクターは不要。価格は1万6178円だ。
「GeForce GTX 1050 Windforce OC 2G」(型番:GV-N1050WF2OC-2GD)は、セミファンレス仕様のオリジナルVGAクーラー「WINDFORCE 2X Cooling system」を搭載。カード裏面には基板を保護するバックプレート「Protection Back Plate」も装着済みのモデル。
主なスペックは、コアクロックが1392MHz、ブーストクロックが1506MHz、さらにOCモード時はコアクロックが1417MHz、ブーストクロックが1531MHzにアップする。なお、メモリークロックは7008MHz、メモリーバス幅は128bitで、GDDR5 4GBのビデオーメモリーを搭載。出力インターフェースにはDVI-D×1、HDMI 2.0×3、DisplayPort×1を装備。なお、基板の長さは229mmで、補助電源コネクター6ピン×1。価格は1万7258円となっている。