秋の新製品も勢ぞろい! 人気SIMフリースマホ全カタログ 第3回
コストを重視して、SIMフリースマホを選ぶならこのクラス
2万円台でも指紋でロック解除! 人気SIMフリースマホ全紹介 【ミドルクラス編】
2016年11月03日 15時00分更新
薄型の金属筐体に5色のカラバリ、独自のUIも
価格改定でコスパに優れる「SAMURAI REI」
FREETELが今年5月にリリースしたFREETELの主力モデル「SAMURAI REI(麗)」。アルミ筐体を採用し、厚さ7.2mm/136gという薄型軽量を実現している。発売当初から価格も下がっており、今では税抜2万円強。それでいて後述するするような高いスペックを持ち、相当にお買い得なSIMフリースマホとなっている。
具体的なスペックは、フルHD解像度の5.2型液晶、MediaTek製のオクタコアCPU、2GBメモリー、32GBストレージ、13メガカメラ(イン8メガ)、2800mAhバッテリー、指紋センサー、Android 6.0など。前面下部にあるハードタイプのホームボタンは独自仕様で、指紋センサーを内蔵するほか、軽いタッチで「戻る」、ダブルクリックで「アプリ履歴」、長押しで「検索」と、1つのボタンで主要な端末操作が可能になっている。
カラバリは5色も用意されており、特にスカイブルーは爽やかさが印象的だ。
5000mahバッテリーにDSDS対応、それで税抜2万9800円!
FREETELらしい超絶コスパな「SAMURAI RAIJIN」
FREETELが12月発売予定として発表した新端末。5000mAhとスマホでは最大級のバッテリーを搭載するのが特長だが、それ以外のスペックもミドルクラスとは思えない内容だ。
ディスプレーはフルHD解像度の5.5型液晶、MediaTek製オクタコアCPU、4GBメモリー、64GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)など。さらに4G+3G対応のデュアルSIMデュアルスタンバイ対応で、もちろん指紋センサーも搭載。さらにOSもAndroid 7.0だ。これで税抜2万9800円というから驚き。
大容量バッテリー搭載というと巨大な筐体をイメージするが、厚さ8.7mmで重量も183gなので、この画面サイズのスマホでは若干大きめといったところだろう。実際の発売に期待である。
Alcatelの安価なモデル「SHINE LITE」は
2万円強なのに安っぽさがないデザインが◎
「SHINE LITE」はデザインが魅力のAlcatelのエントリー機で、価格は税抜2万1800円。スペックもHD解像度の5型液晶、CPUはクアッドコアのMediaTek MT6737(1.3GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、2460mAhバッテリー、Android 6.0など。価格相応ではあるが、指紋センサーを搭載しているのはプラスのポイントだ。
ただ注目したいのはやはりデザイン。すごく高級感があるとは言いがたいが、背面にはガラス素材を使用。ラウンド処理に加えて、ピュア・ホワイト、サテン・ゴールド、プライム・ブラックという3色のカラバリはシンプルながらも、どれも個性的でなかなか美しい。コスト重視でも、安っぽいスマホは嫌だという人にもオススメできる。au VoLTEにも対応し、UQ mobileなどau MVNOでも利用が可能だ。発売は12月を予定している。
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