ローランドは10月12日、ギターアンプ「Blues Cube」シリーズに取り付ける専用ユニット「Blues Cube New York Blues Tone Capsule」を発表した。10月23日に発売で、予想実売価格は2万1600円。
Blues Cubeシリーズは、真空管方式によるギターアンプ特有の暖かいサウンドや、演奏時のピッキングに対して気持ちよく反応する弾き心地を、「Tube Logic」による設計で真空管を使わずに実現し、メンテナンスの手間を軽減させたギターアンプ。
Blues Cube New York Blues Tone Capsuleは、太さと抜けの良さをあわせ持つ「Blues Cube」のオリジナル・サウンドに対して、より甘い艶やかさと、美しく響く高域を持つサウンドで演奏を楽しめるとしている。
ニューヨークを拠点に活動しているギタリスト、オズ・ノイ氏が監修。開発にあたり綿密なチューニング作業を行なって完成したという。