ZTEジャパンは、都内で製品発表会を開催。同社のフラグシップモデルとなるSIMフリースマホ「AXON 7」「AXON 7 mini」の2製品を発表した。発売は10月21日。価格は税抜5万9800円と税抜3万9800円。
AXON 7は、同社主力の「BLADE」シリーズより、さらに上位となるモデルで、ドイツのデザインチームとのコラボによる流麗なメタル筐体が特徴的。またサウンド面にも力を入れており、新世代のサラウンド技術である「Dolby Atmos」を国内のスマホでは初めて搭載したほか、オーディオ用DACに旭化成エレクトロニクス(AKM)製の「AK4490」を搭載している(AXON 7 miniは「AK4962」)。
主なスペックは、上位モデルのAXON 7は、ディスプレーにWQHD解像度の5.5型有機EL、Snapdragon 820(2.15GHz、クアッドコア)、4GBメモリー、64GBストレージ、光学式手ぶれ補正付きの20メガカメラ(イン8メガ)、3250mAhバッテリー、指紋センサー、Android 6.0など、文句なしのフラグシップ級。また4G+3GのデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)にも対応する。また、グーグルのVR技術「Daydream」に対応予定で、それにともないAndroid 7.0へのバージョンアップも計画されている。
一方のAXON 7 miniは、フルHD解像度の5.2型有機EL、Snapdragon 617(1.5GHz+1.2GHz、オクタコア)、3GBメモリー、32GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)、2700mAhバッテリー、指紋センサー、Android 6.0など。こちらもDSDS対応だ。
発表会や製品の詳細については、さらに後ほどお届け予定。
AXON 7 | AXON 7 mini | |
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メーカー | ZTE | |
価格(税抜) | 5万9800円 | 3万9800円 |
ディスプレー | 5.5型有機EL | 5.2型有機EL |
画面解像度 | 1440×2560ドット | 1080×1920ドット |
本体サイズ | 75×151.7×7.9mm | 71×147.5×7.8mm |
重量 | 175g | 153g |
CPU | Snapdragon 820 2.15GHz(クアッドコア) |
Snapdragon 617 1.5GHz+1.2GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 4GB | 3GB |
内蔵ストレージ | 64GB | 32GB |
外部メモリー | microSDXC | microSDXC |
OS | Android 6.0 | Android 6.0 |
LTE対応バンド | 1/3/8/19/28/41 | 1/3/8/19/28/41 |
3G対応バンド | 1/6/8/19 | 1/6/8/19 |
CA対応 | ○(B3+B19) | ○(B3+B19) |
DSDS対応 | ○ | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac (2.4/5GHz、MIMO対応) |
IEEE802.11n (2.4GHz対応) |
カメラ画素数 | リア20メガ/イン8メガ | リア16メガ/イン8メガ |
バッテリー容量 | 3250mAh | 2700mAh |
指紋センサー | ○ | ○ |
SIM形状 | nanoSIM×2 | nanoSIM×2 |
カラバリ | イオンゴールド、クオーツグレー | |
発売時期 | 10月21日 |