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「リアルフォーカスステージサウンド」「オールコンテンツインプルーブテクノロジー」を搭載

三菱電機、ハイレゾからアナログまで再生可能なハイエンドオーディオ&カーナビなど4機種

2016年10月12日 13時54分更新

文● 田沢

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NR-MZ200PREMI

 三菱電機は10月11日、ハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム「DIATONE SOUND. NAVI 」NR-MZ200シリーズ2機種を10月27日に販売開始すると発表した。また、ETC2.0サービスに対応するカーナビ連動の「ETC2.0車載器(光VICS対応)」2機種を10月27日より順次発売する。

 NR-MZ200シリーズは音のフォーカス性能を高めた「リアルフォーカスステージサウンド」を採用。臨場感と躍動感、音の余韻の消え際までもが聴こえる3次元音響再生を実現した。「オールコンテンツインプルーブテクノロジー」により、ハイレゾからアナログ音源まで全ての音楽コンテンツで高音質再生を実現した。次世代SoCと音声認識の採用により、高速処理で快適なナビ操作を行なえる。NR-MZ200PREMIの価格は25万9200円で、NR-MZ200の価格はオープン。なお、EP-B016SRBDの発売日は2017年1月中旬予定。

NR-MZ200

 高性能クアッドコアCPUを搭載したSoC「R-Car H1」、音声認識を活用した「周辺検索アシスト」機能なども搭載している。オプションで、交差点・レーン情報、制限速度、一時停止の標識などの情報を「ヘッドアップディスプレイ」に表示することも可能だ。

 ETC2.0車載器は、高度化光ビーコンの信号情報活用運転支援システムに対応している。

EP-B016SRBW

EP-B016SRBD

 カーナビとの接続・連動により、信号情報活用システム関連情報を映像・音声にて確認できる。オプションのヘッドアップディスプレイとの連動により、最小限の視線移動で情報の確認もできる。EP-B016SRBWとEP-B016SRBDの価格はオープン。

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