トランセンドジャパンは10月7日、Wi-Fi対応セパレート型ウェアラブルカメラ「DrivePro Body 52」を発売した。予想実売価格は1万7800円。
DrivePro Body 52は、本体とカメラユニットで構成されている。さまざまな服装での装着に対応するよう360度回転クリップとマジックテープを付属。クリップは制服やジャケットと相性が良く、マジックテープは警察のベストに貼り付けることができる。
ƒ/1.8口径の130度ワイドアングルレンズに加え、Sony Exmorセンサー搭載のカメラで暗い場所でも高解像度の映像を記録するという。Wi-Fi機能により、iOS/Android機器でのライブストリーミング再生や設定変更が行なえる。また、録画中にワンタッチでスナップショットが撮れるボタンを備えており、静止画も簡単に保存ができるという。
IPX4に対応しており、悪天候でも撮影が可能。屋外での使用を想定し、米軍落下試験規格相当の耐衝撃性を確認しているという。
専用ソフトウェアの「DrivePro Body Toolbox」を利用することで撮影データをWindows PCで管理可能。DrivePro Bodyの内蔵メモリーをフォーマットしたり、ファームウェアの更新も行なえる。
主な仕様は、解像度がフルHD/30fps、動画フォーマットはH.264(MOV形式)、ストレージ容量は32GB(増設不可)、接続インターフェースはUSB 2.0、バッテリーはリチウムポリマー(1530mAh)。サイズは、本体がおよそ幅88.4×奥行き17.4×高さ52.2mm、カメラユニットはおよそ幅40×奥行き20.35×高さ40mm。重量は、本体がおよそ88g、カメラユニットはおよそ56g。