Thermaltake「Riing 12 RGB ファン Premium Edition」
ソフト制御が可能な「Riing 12 RGB ファン」セットがデモ中
2016年10月04日 22時14分更新
Thermaltakeから、ソフト上からファンの回転数やLEDリングの発光パターンをコントロールできる「Riing 12 RGB ファン Premium Edition」が登場。今週末の7日(金)から販売が始まる予定だ。
「Riing 12 RGB ファン Premium Edition」は、リング部分が明るくカラフルに発色する「Riing 12 RGB」ファン3基と付属のコントローラーがセットになったもの。
「Riing RGB」ソフトウェア(ダウンロード)を使用することで、ファンの回転数やLEDリングの発光パターンをコントロールできるほか、5つのプロファイルを登録可能。さらにファンの状態に異常を検知した場合にアラートを表示するなど、ファンのパフォーマンスをリアルタイムで確認できる。
付属の120mmファンは独自形状の「Wind Blocker Frame」を採用する11枚ブレード構成。ブレード中央部へ誘導することにより高い静圧性と優れた冷却パフォーマンスを発揮。ファンの四隅に防振用のゴムパッドを装備している。なお、回転数は500~1400rpm、最大風圧1.113mmH2O、ノイズレベル18.2~24.8dBAというスペック。
ユニークなところでは、最大48基の「Riing 12 RGB」まで対応する点が挙げられる。付属のコントローラーも16個接続する必要があるが、ソフトで一括制御できる。
予価は8980円(税抜)。オリオスペックやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売予定となっている。