60kHzまでカバーするワイドレンジな2cmソフトドームツィーターを搭載
デノン初のDolby Atmosイネーブルドが登場、新型シアタースピーカー3モデル
2016年10月03日 15時17分更新
デノンは10月3日、エントリークラスのシアタースピーカー3モデルを発表した。発売は10月中旬。
「SYS-2020」は、サテライトスピーカー×5とアクティブサブウーハーの5.1chパッケージだ。
サテライトスピーカーには8cmフルレンジユニットを搭載。背面のフックで壁掛けにも対応している。サブウーハーには最大出力100Wの大出力アンプを採用。16cmコーン形ウーハーユニットとバスレフポートを底面に搭載している。価格は3万7800円。
「17 SERIES」は、スリムデザインのエントリー・シアタースピーカーシリーズだ。
SC-T17/SC-C17/SC-A17は、再生周波数域を60kHzまでカバーするワイドレンジな2cmソフトドームツィーターを搭載し、ハイレゾ音源の再生に対応している。
SC-EN10はドルビーアトモス・イネーブルドスピーカーだ。天井や壁面にスピーカーを新たに設置しなくても、Dolby AtmosやDTS:Xの立体的な3Dサウンドを楽しむことができる。ラインアップと価格は以下の通りだ。
- トールボーイスピーカー SC-T17 K(ブラック):2万7675円
- センタースピーカー SC-C17 K (ブラック):1万3500円
- ブックシェルフスピーカー SC-A17 K(ブラック):1万3500円
- ドルビーアトモスイネーブルドスピーカー SC-EN10 K(ブラック)、M(木目):1万6200円
- サブウーハー DSW-37 K(ブラック)、M(木目):3万5100円
「37 SERIES」はミドルクラス・シアタースピーカーシリーズだ。ピアノブラックと天然木のモデルをラインアップしている。
37 SERIESは17 SERIESとの共通の特徴として、SC-T37/SC-C37/SC-A37がハイレゾ音源の再生に対応し、SC-EN10はドルビーアトモス・イネーブルドスピーカーだ。ラインアップと価格は以下の通りだ。
- トールボーイスピーカー SC-T37 K(ブラック)、M(木目):4万5900円
- センタースピーカー SC-C37 K(ブラック)、M(木目):2万2950円
- ブックシェルフスピーカー SC-A37 K(ブラック)、M(木目):2万250円
- ドルビーアトモスイネーブルドスピーカー SC-EN10 K(ブラック)、M(木目):1万6200円
- サブウーハー DSW-37 K(ブラック)、M(木目):3万5100円