ミドルレンジモデルながら、4GBメモリーや指紋認証センサーなどを搭載するサムスンの高性能スマートフォン「Galaxy C」シリーズが登場。5.7型サイズの「Galaxy C7 Dual SIM(SM-C7000)」と5.2型モデル「Galaxy C5 Dual SIM(SM-C5000)」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。
どことなくiPhoneに似ているような気がする、サムスンの新型ミドルレンジスマートフォン。ただしミドルレンジと言いいながらハイスペックな構成が魅力で、それぞれフルHDの有機ELディスプレーにオクタコアCPU、4GBメモリーを搭載。指紋認証センサーも備えるなど、下手なハイエンドモデルを性能で上回るかもしれない、コストパフォーマンスの高さが特徴だ。
Galaxy C7はSnapdragon 625(2.0GHz)を、Galaxy C5はSnapdragon 617(1.5GHz)をそれぞれ搭載。それ以外の基本仕様は共通で、メモリー4GB、ストレージ64GB(外部ストレージは最大128GBのmicroSDXCに対応)を実装し、フロント800万画素/リア1600万画素のカメラも備える。搭載OSはAndroid 6.0だ。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、無線LANをサポートし、通信規格はLTEバンド1/3/7/8/38~41などに対応。また、nanoSIMスロット2基を備えたデュアルSIM仕様(SIM2はmicroSDと共用)となっている。
販売しているのは、イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店。店頭価格はGalaxy C7が5万4800円、Galaxy C5が4万9800円だ。