LINEは8月2日、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」を近々アップデートして一般ユーザーも自由にライブ配信可能とにすると発表した。
LINE LIVEは2015年12月にサービス開始、アーティストやタレントによるライブ配信などさまざまなコンテンツが提供され、コメントを送るなど視聴者と配信者のコミュニケーションが可能な視聴体験となっている。
近日中に実施されるアップデートでは、一般ユーザーにもライブ配信機能が開放され、LINE IDがあれば誰でもLINE LIVEでライブ配信が可能とする。配信も視聴もLINE LIVEのアプリだけで行なえる。
また、コミュニケーションを拡充する新機能として、有料コンテンツ「ギフトアイテム」を導入。これまで配信先に送っていた「ハート」に比べて強化された演出で、画面などを華やかにする。LINEでは、今回のアップデートにより、ハートやギフトアイテム、コメント数、視聴者数などを元にした算定で、LINE LIVEから配信者にボーナスが付与されるシステムを導入。動画配信の活性化を目指す。