ノバルスは8月3日、スマートフォンでコントロールできる乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」を発売すると発表した。
同製品は、 2015年11月よりクラウドファンディングサイト「Makuake」でクラウドファンディングを実施していたもの。 Makuake内の「IoTベンチャー」カテゴリーで支援者数1位となる898名の支援者により、640万4710円の支援があった。スマートフォンとBluetoothで連動し、オン/オフや電圧の強弱などをスマートフォン側からコントロールできる。たとえば、電池で駆動する車型玩具などに搭載し、手元で発車/停車や速度をコントロールするなどの利用が想定される。
専用のアプリに向かって話しかけたり、スマートフォンの加速度センサーを利用した傾きに応じた操作などが可能だ。
今回の一般発売にあたり、改良を進め、量産、製品化を実現した。価格は5378円。8月4日より家電量販店や、専門店など全国およそ140の店舗を通じて販売する。