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快適な入眠と起床をサポートするベッドサイドデバイス

2016年08月03日 14時17分更新

文● 田沢

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 Withingsは8月3日、スマート睡眠モニター「Withings Aura」の販売を開始した。販売はアップルストアで展開される。価格は4万800円。

 Withings Auraはマットレスの下に敷くスリープセンサーと、光と音で快適な睡眠環境を作るベッドサイドデバイスとスマートフォンアプリを組み合わせたシステム。

 スリープセンサーは、ユーザーの動きや呼吸、心拍などを感知することによって、睡眠サイクルを記録する。ベッドサイドデバイスは、音や室温、部屋の光をトラッキングし、部屋の環境の分析に特化したデバイスだ。

 機能としては、睡眠ステージ(深い、浅い、最も浅い)、睡眠時間、入眠までの時間、目覚めた回数を記録。光と音のプログラムによりユーザーの快適な入眠と起床をサポートする機能がある。

夜の睡眠以外にもプログラムがある

 Withings Auraで集計されたデータは、BluetoothやWi-Fiで無料のiOS/Android対応アプリのHealthMateと同期し、スマートフォンで自分の眠りを把握できる。

自動的にアプリと同期し、スマートフォン上でグラフ化されたデータを表示

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