株式会社KADOKAWA、株式会社スパイスボックス、株式会社コパイロツトは合同で、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の100%子会社である米Technology Review, Inc.が展開しているエマージングテクノロジーメディア『MIT Technology Review』の日本版となる『MITテクノロジーレビュー』を、2016年10月1日(土)、Webサイトとしてスタートすると発表した。
10月開始の本サイトに先立ち、8月2日よりティザーサイトをオープンし、先行読者登録を1000人限定で開始する。読者登録をすると、スタート前の『MITテクノロジーレビュー』ベータ版を閲覧できる。また、8月31日までに登録すると、本オープン以降も使える特別な会員資格が得られる。
『MITテクノロジーレビュー』媒体概要(予定)
- ■名称
- MITテクノロジーレビュー(エムアイティーテクノロジーレビュー)
- ■URL
- https://www.technologyreview.jp/
- ※PC、スマートフォン(iOS & Android)で閲覧可
- ■読者対象
- 日本のビジネスリーダー、ソートリーダー(思想的指導者)、アーリーアダプター
- ■形態
- 会員登録・有料購読制のオンラインメディア(Webサイト)
- ■料金プラン
- エコノミープラン(月額1480円+税)
- ビジネスプラン(月額1,980円+税)
- 無料プラン(閲覧制限あり)
- ※創刊記念の割引キャンペーン実施予定
- ■決済方法
- クレジットカード
- ■創刊予定日
- 2016年10月1日(土)
- ■内容
- 『MIT Technology Review』掲載の翻訳記事、日本版のオリジナル記事の掲載を予定
- ■公式ソーシャルメディア
- 公式Facebookページ:https://www.facebook.com/technologyreviewjp/
- 公式Twitter:https://twitter.com/techreviewjp
- ※8月2日よりFacebook、Twitterのソーシャルメディア公式アカウントを公開、最新情報を随時掲載予定
- ■『MITテクノロジーレビュー』中野克平編集長コメント
- 『MIT Technology Review』は1899年の創設以来、世界最高の理工系大学であるMITに支えられ、重要なテクノロジーとイノベーターについての情報を伝えてきました。今回、117年の歴史の中で、初の日本版をWebサイトとして開設するにあたり、米国版の55名のスタッフが信じる「テクノロジーは世界を良い方向に作り変える強力な作用であり、MIT Technology Reviewが取り上げることで重要性が増すと信じ、世界の変革に関わる」という目標を共有できることに大きな使命感を覚えています。日本版がハブとなり、世界と日本のテクノロジーや人材が交わることで、日本と世界を良い方向に作り変えることに関わってまいります。