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クラウドおよびデスクトップアプリと連携

弥生シリーズと請求書サービス「Misoca」、科目の複合仕訳に対応

2016年07月27日 15時07分更新

文● 佐藤 正人(Masato Sato)

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「Misoca」公式サイト

 弥生は7月27日、「弥生会計 オンライン」をはじめとする会計ソフトラインアップと、請求書サービス「Misoca」との連携強化を発表した。

 弥生会計 オンラインのほか、「やよいの青色申告 オンライン」や「やよいの白色申告 オンライン」が連携強化され、次期発売製品からは「弥生会計 17(仮称)」と「やよいの青色申告 17(仮称)」が加わる。

 今回の強化により、請求業務の会計処理で必要な売上や売掛金、源泉所得税などの科目の複合仕訳に対応する。たとえば、個人事業主で報酬が源泉徴収される場合、Misocaで作成した請求書データを、やよいの青色申告 オンラインに取り込むと、売掛金と受取報酬の源泉徴収税に分けた複合仕訳に自動生成できるという。

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