オーバークロッカーの清水貴裕氏による「ASUS STRIX-GTX1080-08G-GAMINGのオーバークロックイベント」がオリオスペックで開催された。
オーバークロッカーの清水貴裕氏による「ASUS STRIX-GTX1080-08G-GAMINGのオーバークロックイベント」
イベントでは、ASUSのゲーマーおよびオーバークロッカー向けブランド「R.O.G.」シリーズに属するGeForce GTX 1080搭載ビデオカード「STRIX-GTX1080-08G-GAMING」の機能解説と、空冷状態でのオーバークロック実演を行なった。
清水氏によると、「STRIX-GTX1080-08G-GAMING」(写真右のビデオカード)はファンの設定をいじらなくてもGPU温度が64度と低いため、空冷でもオーバークロックの範囲に余裕があるという
空冷オーバークロックのあとは、清水氏による「極冷How to講習会」を実施。参加者が清水氏の指導のもと、極冷オーバークロックに挑戦した。清水氏は、メモリーの設定値や、トラブル時の対応方法などの質問に答えながら、液体窒素の投入タイミングなどを的確に指示していた。
「極冷How to講習会」では、あらかじめTwitterで申し込んだ参加者が、持ち込んだ自分のPCで極冷オーバークロックを体験した
講習会の脇では、液体窒素の冷却能力を知る恒例の実験、通称「液体窒素フォンデュ」を実施。講習会よりこっちがメインイベントになっている気がした
液体窒素にさまざまなお菓子を浸して食べるだけなのだが、冷凍されることで食感や味が変わるので、食べ慣れたお菓子でも、初めて食べるお菓子のように感じられる
オレンジジュースも、液体窒素でかき混ぜるとご覧のとおりシャーベットに変身。まるでスクランブルエッグのようだ