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自然言語処理AIにより企業のカスタマーサポートを大幅に自動化

Resola、LINE対応のチャットボットサービスを提供開始

2016年07月11日 19時04分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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 Resolaは7月11日、アディッシュと協業してLINEに対応したチャットボットサービスの提供を開始した。

 Resolaは自然言語処理技術を用いたチャットボットシステム「Rebot」を開発しており、ソーシャルアプリに特化したカスタマーサポートを提供するアディッシュとの協業により、自動応答サービス「RebotFAQ」を提供する。

REBOTの仕組み 

 RebotFAQは導入した企業のウェブで動作し、LINEやFacebookメッセンジャーなどで利用できるチャットボット。企業のカスタマーサポートの「よくある質問」の類を自然言語処理して自動応答する。企業の問い合わせ対応の負担を低減すると同時に、問い合わせの際にフォームに記入する手間も要らずユーザーからも手軽さに利用できる。

 応答の初期設定や運用開始後のレポート、改善メンテナンスなどのサービスがセットとなったもので、価格は契約内容に応じて初期費用40万円~、月額費用10万円~。

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