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スマホもPCもデジカメもVRもドローンも、もちろん食べるのも自由だっ!!

3階建てのApple Storeやスマホの聖地へゴー!中国電脳街ガイド・湾仔&深セン編

2016年06月05日 15時00分更新

文● 編集長みやの 編集●ゆうこば

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スマホの聖地へいざ行かん!
深セン(Shenzhen)華強北路は、工事中でも大賑わい

 キミがテクノロジーオタクなら、中国に返還されたといっても特別区なままの香港を出国して、隣街のシンセンにゼッタイ行くべし。香港の電脳城とちがって英語は通じないし、通貨も元だからまた両替しないといけないのだが、ゼッタイにおもしろさ100倍なのである。

 行く方法は旅行ガイドを参照してほしいが、パスポートと香港の入国の最に提出して後半の部分をもらった用紙(パスポートサイズのやつ)は忘れずに。地下鉄を乗り継いでシンセンの華強北路を目指すのだ!!

別記事でレポートしましたが、こちらIFAでおなじみのトイツのベルリンメッセが深センで初めて開催した民生機器の展示会「CE China」のオープニングです。大消費国をめざしてヨーロッパの家電メーカーもきてますよ

こちらは深センの地下鉄。切符は丸い緑色のコインで、入るときは機械にかざして、出るときはコイン投入口に投げ込む方式。車内の電光掲示も漢字で安心する日本人であった

華強北路 Huaqiang N Rd

 もはやスマホの聖地と言われる場所ですね。華強北路は2年前と同じようになんだか工事中でうるさいですが、賑わいは同じです。

 場所は華新(Subway Line 3)、華強北(Subway Line 2)、華強路(Subway Line 1)を結ぶ大通りで、いわばシンセンの秋葉原なのである。

とりあえず着いたら「家楽縁」で腹ごしらえするのが流儀となっています。別名「山根食堂」ですが、学食型なので食べたいものを指さしせば盛ってくれるシステム。とにかく激安でおいしい

レッドプルを開けたら無炭酸でこれはニセものかと思いきや、中国のみなさんは炭酸飲料が苦手らしく、この無炭酸が正式だそうで、たしかに深センのホテルでたのんだコーラもスプライトも気が抜けていました。缶で売っているのは大丈夫だったけど外国人向けかも

地下鉄への道の途中にあった「愛回収」。いい名前です。スマホの買い取り屋さんで、この端末で値段をチェックできるんですね。同行の石川プロ(ツツムさん)がやってみたところ、iPhone 6sの64GB・ゴールドは5566元(約9万5000円)となかなかいい買い取り価格で思わず売りたくなりましたよ、ええ

香港ではあまり見なかった、小米(シャオミ)の専門ショップがたくさんあります。こちら最新モデル「小米手机5」は3モデルあっていちばん高いのは「尊享版」という名前でございます

路面店はみんな小さい個人商店タイプだけど、某Aップルストアのようなデザインを施しておりますよ

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