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ASRock「J3160B-ITX」「J3160-ITX」「J3710-ITX」「J3710M」

最新Braswell Refreshl搭載マザーボード6モデルが6月3日から販売開始

2016年05月31日 23時15分更新

文● 藤田忠、編集●オオタ/ASCII.jp

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 ASRockから、インテル最新SoCの「Celeron J3160」と「Pentium J3710」を搭載したマザーボードが6モデル登場。6月3日からドスパラパーツ館で販売される。

Mini-ITX規格が4モデル、MicroATXモデルが2モデル発売予定。いずれもファンレス仕様になっている

 Braswell Refreshは、前世代Braswellからバースト時のクロックを引き上げ、性能を向上させたSoCになる。採用SoCは「Celeron J3160」(4コア/4スレッド/定格1.60GHz/バースト時2.24GHz/L2キャッシュ2MB/TDP6W)と「Pentium J3710」(4コア/4スレッド/定格1.60GHz/バースト時2.64GHz/L2キャッシュ2MB/TDP6.5W)になる。

 ラインアップはMini-ITX規格で「Celeron J3160」を採用し、最廉価帯となる「J3160B-ITX」(予価:1万454円)に、HDMI、DisplayPort、DVI-Dのディスプレー出力を備える「J3160-ITX」(予価:1万1858円)。ACアダプター駆動に対応する「J3160DC-ITX」(予価:1万6848円)。そして「Pentium J3710」を採用し、トリプルディスプレーに対応する「J3710-ITX」(予価:1万5638円)の4モデル。MicroATX規格は「Celeron J3160」採用の「J3160M」(予価:1万454円)と、「Pentium J3710」を採用した「J3710M」(予価:1万3824円)の2モデルになっている。

前世代Braswellでも人気のあったACアダプター駆動に対応するファンレス仕様の「J3160DC-ITX」。ストレージにSSDを使用することで、ゼロスピンドルPCを組める

65WのACアダプターとマザーボードから電力供給するSATA電源ケーブルが付属する

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