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4×4のスイッチを押したり叩いたりすればLEDが光る柔らかデバイス

押して、なぞって、叩いて演奏する新感覚楽器「CMG」クラウドファンディング開始

2016年05月20日 21時00分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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CMG(The Cell Music Gear)

 クラウドファンディングMakuakeにて新感覚の楽器「CMG」プロジェクトがスタートした。

 CMG(The Cell Music Gear)は楽器デザイナー中西宣人氏とセンサー開発ベンチャーのタッチエンスが共同開発したプログラムMIDIコントローラー。柔軟な触覚センサーを4×4のグリッド状に配置、柔らかく沈み込むパッド面を持つためダイレクトに触感が入力となる。触覚センサー周囲にはLEDを配置しており、入力した反応が視覚的フィードバックされる。

タッチした部分が光る

MIDI入力デバイスとして利用できるほか、使い方はアイデア次第 

 USB-MID機能を搭載してMIDIコントローラーとして利用でき、ステップシーケンサー、MIDIインストゥルメントの入力などが利用できる。また、ハッキングしてさまざまな活用ができるようにシリアルポートも設けてカスタマイズできるようになっている。

 サイズは幅209×奥行き212×厚み32mm、USBバスパワーで動作する。1個入手するためのファンディングは2万8000円(限定30個)より。限定色ブラック(2万9000円)などのコースも用意される。

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