このページの本文へ

Antec「P9」

静音にこだわったAntecのPCケース「P9」がデビュー

2016年05月14日 23時21分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Antecから、静音性と拡張性を実現したATX対応ミドルタワーPCケース「P9」が発売された。

「圧倒的な静音性と拡張性を実現」したというAntecのATX対応ミドルタワーPCケース「P9」。

 「P9」は、販売代理店のリンクスインターナショナルによると、圧倒的な静音性と拡張性を実現したというPCケース。 

 ケーストップフィルターの下には、遮音性を高めるトップファンカバーを装備。カバー部分は3分割され、搭載するラジエーターサイズに合わせて構成を変更でき、遮音性を維持しながら最大限のエアフローを確保する。

内部は広々としており、ベイ数も豊富に用意されている

 また、両サイドパネルにはスチールとポリカーボネートを張り合わせた二層の遮音パネルを採用。ケース内部から発生するシステムノイズをカット、サイドパネルの剛性を高め共振を抑制するという。

トップ部には遮音性を高めるトップファンカバーを装備。Antecおなじみのファンコントローラーも用意されている

 ベイ数は5インチ×3、2.5/3.5インチ×8、2.5インチシャドウ×2。冷却ファンはフロント120mm×2、リア120mm×1を標準装備。

 増設ファンは、トップに120mm×3または140mm×2、ボトムに120mm×1を搭載でき、フロントとトップには最大360mmサイズのラジエーターを搭載できる。

 なお、フロントトップには最大4基のファンの回転数を3段階(High/Stop/Low)に制御できるファンコントローラーを備えている。

 全体サイズは210(W)×470(D)×465(H)mm、重量約9.1kg。ビデオカードは430mmまで、CPUクーラーは全高165mまで、電源ユニットは奥行き180mmまで対応する。

 価格はパソコンショップアークで1万3824円、ドスパラ パーツ館で1万3830円だ。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中