ASUSから、チップセットにIntel C232を搭載するLGA 1151対応のMicro ATXマザーボード「E3M-ET V5」が発売された。シンプルな作りのワークステーション向けモデルだ。
「E3M-ET V5」は、Xeon E3-1200 v5やCore i/Pentium/Celeronに対応するMicro ATXサイズのワークステーション向けマザーボード。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x1×2。メモリースロットはDDR4-DIMM×2(DDR4-2133、最大32GB、ECC非サポート)。オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Realtek)、サウンド、SATA3.0×6、M.2スロット(Gen3 x4動作)×1、USB 3.0×6などを装備する。
なお、独自機能として電源回路にCPUの要求する電力を素早く供給できるデジタル回路「DIGI+VRM」を搭載。省電力チップ「EPU」や、PCの静音化を可能にする「Fan Xpert」、クリアなサウンドを奏でる「分離オーディオ回路」などの独自機能を備える。
価格は1万5098円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。