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グラフィックスカード4枚同時挿しで画像・映像編集作業にも最適

ASUS、Xeon×2/GPU×4/メモリースロット×12に対応する強力マザーボード「WS C621E SAGE」

2018年03月30日 15時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「WS C621E SAGE」

 ASUS JAPANは3月30日、 インテルXeonプロセッサーを2基搭載できるほか、グラフィックスカード×4枚、 メモリースロット×12を備えるワークステーション用マザーボード「WS C621E SAGE」を発売した。

 チップセットはインテルC621を採用する。対応メモリーはDDR4-2666×12(最大768GB)、ストレージはU.2×4、M.2×1、SATA 6Gb/s×10を備える。拡張スロットはPCIe 3.0 x16を7スロット搭載し、最大4枚のグラフィックスカードを同時接続可能。グラフィックスカードはNVIDIA SLI、AMD CrossFireX、2-Way NVIDIA Quadro SLIに対応。

デュアルXeon搭載可能に加えてメモリースロット×12個、拡張スロット×7が並ぶ

 さらにRealtekと連携して設計された独自のオーディオコーデックを搭載し、高音質のサウンドも扱える。ストレージ機能として、複数のNVMe PCIeストレージをRAID 0として構築できる機能、PCIe Gen3.0 x4接続による32Gbpsの最大帯域幅の高速転送が可能なため、ビデオやオーディオ、画像編集といった大量のデータを利用する作業にも対応できるとしている。

 フォームファクターはEEB(305×330mm)。実売予想価格は10万4000円前後。

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