ベンキュージャパンは4月18日、3300ルーメンのWXGAワイドDLPプロジェクター「MW529」を発表した。価格はオープン。
同社「TW526」の後継モデル。輝度3300ルーメンとコントラスト比13000:1を達成しながら、およそ1.9kgの軽量性を実現したコンパクトプロジェクター。
ランプの長寿命化を実現する「Smart Eco(スマートエコ)」機能を搭載しており、コンテンツの輝度レベルを自動検出し、画像を暗くすることなくランプの消費電力を調整する。また、ランプセーブモードを搭載し、ランプ寿命最大約10000時間を実現しているという。
また、中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」機能をそなえているほか、オプションの3D専用メガネ(型番名:3DGS-02)を使用すればDLP Link方式による3D映像も視聴可能。
画面サイズは60〜300型で、アスペクト比は16:10。光学1.1倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.93〜2.12m、80インチで約2.58〜2.83m、100インチで約3.22〜3.54m。対応解像度は640×480〜1920×1080ドット。
映像信号入力はアナログ(ミニD-sub)×2、ビデオコンポジット、Sビデオ、HDMI。出力はアナログ(ミニD-sub)。コントロール用にUSB端子、RS-232C端子をそなえる。2Wのスピーカーを内蔵。本体サイズは幅283×奥行222×高さ95mm。