ラリス（株）は15日、国内外のハイブランド商品に特化したファッションECモール「Villa Kaleidos（ヴィラ・カレイド）」をオープンした。
ヴィラ・カレイドのコンセプトは「秘密の別荘（villa）にコレクションされている、こだわりのアイテムが織りなす万華鏡（kaleidoscopeのごとき絢爛たる世界」。「アルチザンブランド(芸術的な創造性を重視するブランド)」「モードブランド」「コレクションブランド(国内外問わず)」などを扱うショップや、誕生したばかりでも実力のある新興ブランド、国内では知られていない魅力的なブランドなどを扱うショップが出店し、作り手のこだわりを詰め込んだ服やアクセサリーなどを販売している。
ヴィラ・カレイドの最大の特徴は、出店ショップが取り扱うブランドが、クリエィティビティとクオリティを両立させつつ、日本国内での流通が極めて限られた希少なブランドであること。アントワープ王立アカデミー出身で、初のコレクションをパリで発表した「CEDRIC JACQUEMYN（セドリック ジャックミン）」、独自の哲学とハンドクラフト技術、独創性によって生み出されるマウリッツオ・アマデイ氏のブランド「m．a＋（エムエークロス）」、フルハンドメイドで作成したレザー製品「KAI（カイ）」などのブランドが販売されている。
