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小規模な企業や店舗での無線LAN導入をより容易に

ネットギア、無線LAN APとPoE対応L2スイッチ計3機種を値下げ

2016年04月15日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 ネットギアジャパンは4月14日、PoE対応スマートスイッチ2機種と、802.11n対応無線LANアクセスポイント(AP)1機種の価格改定を発表した。同日より最大27%の値下げとなり、企業や店舗での無線LAN導入がより容易になる。

 価格改定の対象となるのは、PoE対応のレイヤー2スマートスイッチ「GS510TP」および「GS110TP」、無線LAN APの「WNDAP660」。GS510TPは5万5800円に、GS110TPは3万1000円に、WNDAP660は5万4000円に、それぞれ値下げする(いずれも税抜価格)。

価格改定の対象となる3機種

 WNDAP660は、外部無線LANコントローラーなしで稼働する「スタンドアロンモード」や「クラウドモード」を備えており、GS510TP/GS110TPとを組み合わせることで電源敷設なしでAPを設置することが可能。ネットギアでは、値下げした両製品の組み合わせは、小規模な企業や店舗への無線LAN環境構築に適しているとしている。

WNDAP660とGS510TP/GS110TPの組み合わせにより、小規模な企業/店舗向けの無線LAN環境が容易かつ安価に構築できる

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