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VLANやQoS、リンクアグリゲーション、 ポートミラーリングにも対応

ネットギア、マグネット装備のタップ型スイッチを発売

2016年07月13日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 7月12日、ネットギアジャパンはマグネットを標準搭載し、自由度の高い設置を可能にするタップ型スイッチ「GSS116E」(製品型番:GSS116E-100JPS)を発表した。

16ポートのタップ型スイッチ「GSS116E」

 GSS116E-100JPSは、2015年2月より販売している16ポートのギガビットスイッチ「GSS116-100AJS」に設置用マグネットを標準装備した新モデル。付属のマグネットと固定具(マウントブラケット)を使用することで、金属の壁面やキャビネットなどへの貼り付け、テーブルの脚や天板裏へ固定することが可能になっている。また、付属のマウンティングキットと組み合わせることで、設置する場所にLANポートの向きや電源ケーブルの向きを変えることもできる。 LANケーブルをまとめるストラップも付属しており、ケーブルをすっきりまとめられるという。

 GSS116EはWebブラウザやWindows版の専用ツール(無償)を使用して、VLAN、QoS、リンクアグリゲーション(固定設定)、ポートミラーリングなどの設定を行なえる。IPアドレスも設定できるため、死活監視が可能で、ネットワークの可視化が実現するという。

 価格は税込2万8080円。製品は利用している間はハードウェア保証が継続されるライフタイム保証を提供している。製品の製造終了後も、後継機種での保証を継続する。

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