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無期限保証→3年保証で従来機をさらに低価格化、PoE給電対応モデルも

ネットギア、低価格な小規模オフィス向けギガL2スイッチ3製品

2016年04月04日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 ネットギアジャパンは3月30日、小規模オフィス/SOHOおよび家庭向けのレイヤー2LANスイッチ3製品「GS305」「GS308」「GS308P」を発表した。いずれもギガビットEthernet対応、放熱性能の高い金属筐体を採用しており、PoE給電対応モデルもある。

左から5ポートの「GS305」、8ポートの「GS308」、8ポートでPoE給電対応の「GS308P」

 今回発表されたのは、1000BASE-T×5ポートのGS305、1000BASE-T×8ポートのGS308、1000BASE-T×8ポートでうち4ポートがPoE給電対応(合計で53W)のGS308Pの3製品。いずれも電源アダプターが付属し、3年保証が付属する。全ポートで同時に双方向通信を行ってもパフォーマンスに影響の出ない、ノンブロッキングアーキテクチャを採用している。

 ネットギアではこれまで、同じポート数の企業向け製品(GS105、GS108、GS108PE)を販売していたが、これらはライフタイム保証(無期限保証)付きだった。今回の3製品では、保証期間を3年間とすることで低価格化し、SOHOや個人ユーザーにもより購入しやすい価格帯を実現した。

 税込価格は、GS305が5616円、GS308が7776円、GS308が1万8360円。販売開始は4月13日より。

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