最新の第6世代Core i5、DDR4メモリー採用
ビジネス向けの高信頼性と性能! 個人でも買える『New Latitude 12 7000』 (1/2)
2016年03月30日 10時00分更新
12.5インチディスプレーを搭載するデルの法人向けモバイルノートPC『New Latitude 12 7000 シリーズ』。ビジネス向けの耐久性やインターフェースを重視した堅実さが特徴で、オンラインから個人でも購入が可能だ。
編集部に中位モデルの『New Latitude 12 7000 プレミアムモデル(大容量SSD)』が届いたので、外観や性能をチェックしていく。
New Latitude 12 7000 プレミアムモデル(大容量SSD)の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i5-6300U(2.4GHz、最大3GHz) |
OS | Windows 8.1(64bit) |
メモリー | 4GB(DDR4-2133) |
ディスプレイ | 12.5インチ WXGA(1366×768ドット、125.4dpi) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 520 |
ストレージ | 128GB SSD |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | USB 3.0×3、SDカードリーダー、HDMI端子、Mini DisplayPort、SIMカードスロットなど |
本体寸法 | 幅310.5×奥行き215.15×高さ18.85mm |
重量 | 約1.26kg |
販売価格 | 15万8734円(送料込) |
質実剛健なデザイン
New Latitude 12 7000は、コンシューマー向けで人気の『New XPS 13』や、同じサイズのディスプレーを搭載する2in1タイプの『New XPS 12』などの比較的キャッチーな外観の製品とは異なり、シンプルなデザインを採用。狭額縁や本体のスリムさ、軽さなどの大きな特徴はないが、そのぶん強度が高められており、質実剛健といった印象を受ける。
ビジネス向けということで、インターフェースが充実しているのも本機の特徴だ。USB 3.0×3、SDカードリーダーや有線LAN端子はもちろん、HDMIやMini DisplayPort、SIMカードスロットなども備える充実の仕様。別途専用のドックを用意すればさらにポートが増え、Dsub 15ピンなども接続可能になる。特にオフィスから頻繁にPCを持ち出すような使い方をする場合、ドック側にマウスやディスプレーを接続しておけば戻ってきたときにコネクターを挿し直す必要がないため、積極的に利用したいところ。