CORSAIR「Carbide Series Quiet 400Q」、「Carbide Series Quiet 400C」
静音&高冷却。選べる2つのE-ATXケースがCORSAIRから誕生
2016年03月15日 22時34分更新
CORSAIRから優れた拡張性を誇るE-ATX対応ミドルタワーPCケース 「Carbide Series Quiet 400」シリーズが登場した。静音志向の「Carbide Series Quiet 400Q」と高冷却志向の「Carbide Series Quiet 400C」の2モデルが販売中だ。
静音志向の「Carbide Series Quiet 400Q」は、フロントパネル、トップパネル、左右サイドパネルの内側には、高密度遮音素材による二層構造を採用。ケース内部から発生するあらゆるノイズを効果的に遮断する。トップパネルには簡単に取り外しが可能なサイレントカバーを採用し、取り外すことでメッシュ部分からのダイレクトなエアフローを取り込める。
高冷却志向の「Carbide Series Quiet 400C」は、左サイドにドレスアップに最適な大型パノラマウィンドウパネルを備えるのが特徴。また、ケーストップ、フロントパネル内側にマグネットフィルターを搭載している。
基本スペックは共通で、ベイ数は、2.5/3.5インチ共用シャドウ×2、2.5インチ専用シャドウ×3。冷却ファンは、フロント120mm×3または140mm×2が搭載可能(標準で140mm×1搭載済み)。最大360mmサイズのラジエーターが搭載でき、トップ部は120mmまたは140mm×2で、最大240mmサイズのラジエーターに対応する。
本体サイズは215(W)×495(D)×525(H)mm、重量約7kg。ビデオカードが最大370mm、CPUクーラーが最大170mm、電源ユニットが最大200mmまで搭載可能だ。
価格は1万6800円(税抜)。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。