GIGABYTEから、チップセットにC232を採用するLGA 1151対応マザーボード「GA-X150M-PRO ECC」が登場した。税込1万円台で購入できるSkylake版Xeonが使える安価なマザーだ。
「E3V5 WS」は、サーバー・ワークステーション向けチップセットであるIntel C232を採用するLGA 1151対応のATXマザーボード。対応CPUはSkylake版Xeonのほか、第6世代のCoreシリーズ、Pentium、Celeronが利用可能。
メモリースロットはECC対応のDDR4-DIMM×4(DDR4-2133、最大64GB)ながら、先のCoreシリーズやPentium、Celeron利用時にはnon-ECCメモリーも利用可能だ。
また、ヒートシンクが迷彩柄となるなど、Intel C232を採用しながらもゲーミングを意識したデザインが特徴。
主なスペックは、フォームファクターがMicro ATX。拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI×2。オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(intel)、サウンド、M.2×1、SATA3.0×6、SATA Express×1、USB 3.0×6などを装備。なおグラフィック出力機能がないため、別途ビデオカードを用意する必要がある。
価格は1万6848円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。