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New XPS 13のようなベゼルデザインを採用

“デル史上最小”の法人向け13インチノートPC『Latitude 13 7000』が国内発表

2016年03月08日 14時00分更新

文● 松野/ASCII.jp

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CES 2016で発表されたLatitude 13 7000が国内でも発表に

 デルは3月8日、法人向けの13.3インチモバイルノートPC『Latitude 13 7000シリーズ』を発表した。最小構成時の価格は13万4980円(税抜き、送料込み)で、3月9日から販売を開始する。

 New XPS 13のような超狭額縁のフレームレスディスプレー『InfinityEdge』を採用。ボディーには宇宙船や航空宇宙産業で用いられるという1方向性40トンファイバー層を使用し、ビジネスユースでも十分な強度の実現をうたう。また、米国防総省の調達規格『MIL-STD 810G』に準拠する。また、天板部分は軽量なカーボンファイバーのほか、アルミニウム素材を選択できる。

 インターフェースはThunderbolt 3およびUSB 3.1対応のUSB Type-Cコネクター2基、USB 3.0ポート1基、microHDMI端子、microSDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC対応)など。そのほか、スマートカードリーダー、指紋リーダー、RFIDリーダー、セキュリティーソフト、暗号化ソフトなども搭載可能。

 CPUは第6世代のCore Mプロセッサー、メモリーは最大16GB(DDR3 1600MHz)、ストレージ容量は最大512GBで、暗号化SSDやPCIe接続にも対応する。ディスプレーはフルHDおよびQHD+タッチパネルを選択可能。サイズはおよそ幅304.8×奥行き210.5×高さ14.32mm、重量は1.12kg(カーボンファイバー、非タッチモデル)。

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