このページの本文へ

上海問屋「有線式サイクルコンピュータ」

約1000円の安価な自転車用「有線式サイクルコンピュータ」が発売

2016年03月02日 23時37分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 上海問屋から、時速や走行距離、走行時間など、自転車で走っているときのさまざまなデータを計測できる「有線式サイクルコンピュータ」が発売された。

時速や走行距離、走行時間など、自転車で走っているときのさまざまなデータを計測できる「有線式サイクルコンピュータ」。約1000円という価格が魅力

 「有線式サイクルコンピュータ」は、自転車に取り付けて使用するデータ計測機器。時速や走行距離、走行時間のほかストップウォッチや温度表示可能。例えば、自転車通勤で遅刻しないための時間管理や走行中のペース配分、タイヤやパーツの整備・交換時期を判断するための積算距離管理など、使い方はさまざまだ。

 速度、時間、走行距離などのデータを一度に表示するディスプレーは、バックライト付きで夜間の視認性も良好。電池はCR2032×1を使用(別売)し、連続使用可能時間は約350時間とされている。

時速や走行距離、走行時間のほかストップウォッチや温度表示可能だ

 製品は本体(41×57×18mm/約30.4g)のほか、ホルダーとセンサー、磁石(スポークに取り付け)、コード(本体とセンサーを接続/約407mm)で構成され、取り付けに必要なケーブルタイ×6やマニュアル(英語)が付属する。

 価格は1111円(税抜)。スマートフォンなどとの連携機能はないが、安価な自転車用データ計測機器として手軽に購入できるハードルの低さがポイントだ。

【取材協力】

カテゴリートップへ

関連サイト