ドコモは3月1日、トライエースとの共同制作のiOS/Android向けアプリ「Heaven×Inferno(ヘブン インフェルノ)」の説明会を開催した。ドコモが携わっているが、他キャリアでももちろんプレイ可能。
本アプリは最高峰の3Dグラフィックと戦略性が融合したアクションRPGである。
iPad Proでプレイしたくなるグラフィック
ドコモのゲームビジネスは、自社のソーシャルゲームサービス「dゲーム」で精力的にゲーム事業での展開を行なっており、クラウドゲーム上としては「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(ドラクエ10)」といったビッグタイトルもサービスしている。
しかし、本作「Heaven×Inferno」は他のアプリ同様にApp Store/Google Play上でのサービスとなる。料金形態は基本無料/ゲーム内課金ありというスマホゲームではオーソドックスなスタイルだ。
Heaven×Infernoは、ドコモと「スターオーシャン」などのトライエースによる共同制作であり、サウンドやストーリーなどにも相当な力を入れ込んだタイトルである。
中でも注目すべきはグラフィック。“トライエースの技術力で描画される最高峰の3Dグラフィック”と説明されたが、本当にすごい。会場ではiPad ProとGalaxy S5 ACTIVEで試遊できたが、とくにiPad Proでプレイするとグラフィックの綺麗さに驚く。説明をする前にまずは確認いただきたい。
コンシューマーゲーム機と思うほどのグラフィック。ピンチインで戦闘中に画面を拡大できるのだが、背景までくっきり確認できる。スマートフォンでももちろん綺麗さは変わらず。さすがにiPad Proには劣るものの、スマホゲームでも屈指の美しさが押し出されている。
ただ、一度iPad Proでプレイしてしまうと、あまりの綺麗さにスマートフォン端末とくらべてしまうのがネック。それだけ美しい。タブレット端末をお持ちなら、配信後はぜひともタブレットで遊ぶのをオススメする。
個人的にゲームでもっとも気になるのはサウンド。もちろんHeaven×Infernoはサウンドにも徹底して力を注いでいる。
(C)NTT DOCOMO,INC. /tri-Ace,Inc.
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