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Eストアー、通期利益予想を上方修正…システム事業が順調

2016年02月12日 02時34分更新

記事提供:通販通信

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 (株)Eストアーが9日発表した2016年3月期第3四半期(4~12月)決算は、売上高が前年同期比5.4%増の45億4800万円、営業利益は同13.0%増の5億3400万円、純利益は同12.3%増の3億3500万円と、増収増益となった。

 売上全体の約65%を占めるシステム事業は、顧客数拡大から顧客の質の増大への転換を進め、1店舗当たりの業績が対前年同期比で約13%伸長するなど、順調に推移した。一方、マーケティング事業は昨年までの継続的な集客費用を縮小させたことで営業損失を計上した。

 また、通期連結業績予想を修正し、売上高を59億2100万円から57億3100万円に引き下げ、営業利益を3億2900万円から5億9600万円、経常利益を3億2900万円から5億9800万円、最終利益を2億600万円から3億9600万円にそれぞれ上方修正した。

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