Surface BookやSurface Pro 4など、2 in 1ノートを徹底活用! 第3回
Surfaceを買ったらまず入れたい、おすすめWindowsアプリはコレだ!
2016年02月10日 12時00分更新
前回はSurface Pro 4とSurface Bookについてご紹介したが、すべての2 in 1タブレットにおいて大切なものは何かといえば、アプリである。
そこで今回は、導入すると便利になるWindowsアプリを紹介する。
……とその前に、標準インストールアプリも意外と便利だぞ!
Windows 8以降、OS標準のアプリもタッチやペンにどんどん対応している。もともとペンでの手書き入力が可能だった「OneNote」をはじめ、いまではその種類も徐々に増えてきているので紹介しよう。
ホンモノと同じ感覚で書き込める「付箋」
古くはWindows Vistaのデスクトップガジェット時代からインストールされていた標準アプリの付箋。
職場などではモニターのまわりに張り付けてある“リアルな付箋紙”をよく見ることだろう。片付けるべき仕事や、よく使う電話番号を付箋紙に張り付ける、というのが主な用途だ。
Windowsの「付箋」は、それと同じようなものをデスクトップに張り付けられる。じつは、この「付箋」アプリは、ペンやタッチによる手書き入力にも対応している。
アプリは「スタート」メニューの「すべてのアプリ」「Windowsアクセサリ」の中という、少々わかりにくいところにあるのだが、タスクバーなどにピン留めしておくといいだろう。
「Edge」+「OneNote」でウェブの切り抜きを保存
Windows 10から新たに採用されたウェブブラウザーの「Edge」には、ウェブノートという機能が搭載されている。
現在表示しているページのスクリーンショットを取得して、ペンやタッチで注釈を書き込むことができるというものだが、長尺のページでも表示範囲外まで保存してくれるなどなかなか気が利いている。
PDFに手書きで書きこめる「Drawboard PDF」
PDFに手書きで注釈を書き込めるアプリだ。本来は有料(1000円)なのだが、Surface Pro 4やSurface Bookにはプリインストールされている。
PDFに手書きで注釈を書けるアプリはいくつかあるが、線を1本書くごとに注釈として保存されたり(画数の多い漢字を書くと重くなったりする)、PDFではない専用の形式に変換されたり、といったクセのあるものが多い。
その点、Drauboad PDFは、PDFへ直接、紙に近い感覚で書き込める。
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