Intelの最新プロセッサーや高解像度ディスプレー、大容量メモリーを搭載したデュアルOSタブレット「X98 Plus」が店頭に登場。メーカーは中国のTeclastで、東映無線ラジオデパート店など東映無線各店で6日から販売が開始される。価格は3万1480円だ。
Windows 10 Home(64bit)とAndroid 5.1を搭載する、格安のデュアルOSタブレットに注目の新モデル登場。GPUパフォーマンスが向上した“Cherry Trail”ことAtom x5-Z8300(4コア/最大1.84GHz)を採用するほか、2048×1536ドットの9.7型ディスプレー、4GBメモリーを実装するなど、3万円台とは思えないほどのハイスペック構成だ。
ストレージも大容量の64GBを実装。フロント200万画素/リア500万画素のカメラやBluetooth 4.0+HS、無線LANのネットワーク機能をサポート。インターフェースは、microUSB、microSDカードスロット、microHDMIなどを備えている。
なお搭載OSは、この手の製品では定番となっているマルチランゲージ対応の中文版がインストールされている。日本語環境で使用するためには、ユーザーが言語パックをダウンロードする必要があるため、やや玄人向けのモデルとなる。
東映無線ラジオデパート店とパソコンハウス東映、テクノハウス東映、東映ランドの東映無線各店で販売される。