東芝グループのToshiba America Electronic ComponentsおよびOCZストレージソリューションは2月2日、米国で次世代SSD「OCZ Trion 150シリーズ」の出荷を開始したと発表した。
Trion 150シリーズは、東芝の最新15nm TLC NANDフラッシュ技術を採用した2.5インチサイズのSSD。シーケンシャルリード性能は最大550MB/s、シーケンシャルライトス性能は最大530MB/s、ランダムライト性能は9万1000IOPS。
従来製品「Trion 100」シリーズを超える速度性能により、起動時間やシステムレスポンス性能を大きく改善するという。ラインナップは、120GB、240GB、480GB、960GB製品を用意する。サイズは幅100×奥行き69.85×高さ7mm、重量48g。インターフェースはSerial ATA(SATA) 6Gb/s(SATA III)。日本における発売時期および価格は現在のところ未定。