このページの本文へ

Azure、AWSなどのパブリッククラウドにも対応「HPE Helion Managed Cloud Broker」

HPE、マネージド型のクラウドブローカーサービスを発表

2016年02月01日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 日本ヒューレット・パッカード(HPE)は1月29日、企業が複数のクラウドワークロード/プロバイダーを統合管理するためのマネージドサービス「HPE Helion Managed Cloud Broker」を発表した。今年中に提供開始予定。

 同サービスが対応するのは、「HPE Helion Managed Virtual Private Cloud」「HPE Helion CloudSystem」「HPE Helion OpenStack」などのHPE Helionポートフォリオ全製品/サービス、VMwareの仮想化環境、さらにMicrosoft AzureやAWSなどのパブリッククラウドサービス。

 クラウドブローカーサービスとして、各種プライベート/パブリッククラウドサービスの調達からアクセス、統合、サービス管理までをカバーする。IT部門の承認なしに利用される“シャドーIT”クラウドのセキュリティやコスト、コンプライアンスなどにまつわる課題を解消し、管理者にはIT資産に対するコントロールとタイムリーな可視性を提供する。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード