Cherry Trailや高解像度ディスプレーを搭載する、2-in-1スタイルのWindows 10タブレット「W1S」が東映無線ラジオデパート店で販売中。メーカーは中国のPIPOで、価格は3万4800円だ。
合体するとノートPCライクに使用できる、ドックキーボード付きの2-in-1タブレット。Intelの最新モバイルプロセッサーCherry Trailや1920×1200ドットの高解像度ディスプレー、64bit版のWindows 10 Homeを搭載している。かなりの高スペック仕様ながら、約3.5万円と安価な点が魅力だ。
ディスプレーはWUXGA解像度の10.1型IPS液晶で、プロセッサーはAtom x5-Z8300(4コア/最大1.83GHz)、メモリー4GB、ストレージ64GBを実装。フロント200万画素/リア500万画素のカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートしている。
バッテリーは、タブレット本体に搭載する6800mAh。キーボードは、タッチパッド付きの英語配列モデル。インターフェースはフルサイズのUSB 3.0、microUSB、microSDスロット、miniHDMIのほか、キーボード側にもUSBポートを備える。
なお、コストパフォーマンスのよさが光る端末とあって、店頭在庫もあとわずかと大人気。ショップによれば「来週にも再入荷予定」とのことで、もし買い逃した場合は次回入荷分を狙おう。