ゼンリンは1月16日、実際の地図データをデザインに取り入れたステーショナリー「mati mati(マチ マチ)」シリーズを発表。1月15日に先行発売、2月以降に順次販売を拡大する。
同社がこれまで収集・蓄積してきた地図データで、今回は東京の丸の内、表参道、吉祥寺、福岡の天神の4エリアの実際の地図データを利用している。同社がステーショナリーを販売するのは初という。
A4クリアファイルの「3 LAYER mati FILE」は3ポケット構造で、異なるデザインの4枚のシートによって構成されており、地図の上に各種データが重なるレイヤー構造を再現。価格は410円。
「STREET MEMO TAPE」は幅27mm×長さ5mのマスキングテープで、各地に実在する有名な通りをモチーフとしている。メモやメッセージを書き込める幅広タイプ。価格は464円。
「MAP WRAP NOTEPAD」は177×177mmのB5サイズ正方形ノート。ページは切り離して便箋やラッピングペーパーとして使用できる。2カラー×10枚構成で価格は410円。
「TOWN STORY BOOKMARK」はその街の特長を表現したピクトグラムデザインの栞。グリーティングカードや郵送に便利な台紙・パッケージとなっている。価格は432円。
1月15日から首都圏と福岡県のロフト(18店舗)で先行販売し、2月以降より順次販売店を拡大してゆく。