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テレビリモコンにも見守りセンサーにもワイヤレススピーカーにも

ソニー、マイクとスピーカー搭載し会話もできるLEDシーリングライト

2016年01月13日 15時42分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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LEDシーリングライト(左・上)とマルチファンクションユニット(左・下)、シーリングライトとして設置する際は一体型となる(右)

 ソニーは1月13日、スマホと接続することでTVリモコンや音楽スピーカー、他の部屋との会話もできる多機能LEDシーリングライトを発表した。

 天井に設置するシーリングライト製品で、LEDシーリングライト(照明部)とマルチファンクションユニットの2パーツで構成される。LED照明は東芝ライテックとの技術協力により、明るさや色温度を自在に変えることができる。

スマホでの操作画面イメージ

 マルチファンクションユニットはWi-Fiでスマホと接続し、照明のコントロールのほか、赤外線リモコン機能も搭載しておりテレビなどの家電をスマホで操作できる。フルレンジスピーカーやマイクも内蔵しており、スマホのワイヤレススピーカーとしても利用可能なほか、インターホン機能でスマホを使って他の部屋にいる人と会話、留守番メッセージ機能などに利用できる。

 人感センサーや照度センサー、温度センサーなども装備しているため、部屋に人がいるかどうかを検知して照明を付けるといった動作、留守の部屋に人がいる際にスマホに通知するといったことも可能。

 シーリングライトのサイズは直径660×高さ95mm/重量3.0kg以下。ライト中央部にマルチファンクションユニット(直径225mm)が収まる形となる。現在開発を進めており、2016年前半の商品化を目指している。

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