人気SIMフリースマホ全カタログ【2016年初頭版】 第1回
SIMフリースマホデビューは1万円前半から可能!
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【1万円台編】
2016年01月09日 15時00分更新
税抜1万2800円で購入できるコンパクトなLTEスマホ
FREETEL「priori3 LTE」
次々とSIMフリースマホの新製品をリリースしている、FREETELのエントリーモデル。4.5型FWVGA液晶(480×854ドット)で、CPUもMediaTek製1GHz(クアッドコア)とエントリークラスの性能なのは確かだが、ドコモXiの3周波数に対応するなど、しっかりとした中身を持ちつつ税抜1万2800円と手軽に購入できる点が最大の魅力。
6色用意されている背面パネルとバッテリーは交換が可能で、容量も2100mAhと大きめなのもうれしい。画面はかなり明るく、全体のクオリティーはなかなか。タッチパネルの反応にやや難有りだが、通話とSNSが中心なら十分に使える1台だ。
今回取り上げる中で最小の4型スマホ
コヴィア「FLEAZ POP」
本特集で取り上げるスマホの中でも、最も画面が小さいスマホがこの「FLEAZ POP」だ。それでいてLTEにも対応している。
4型WVGA液晶(480×800ドット)で、横幅は約62.5mmというコンパクトさが一番の特長。CPUはQualcomm製の1.2GHzクアッドコアと発表されているので、性能的にはまずまず。そのほかのスペックは1GBメモリー、8GBストレージ、500万画素カメラ(インは30万画素)、1500mAhバッテリー、Android 5.1など。
ポップなカラーのUPQのスマホが早くもアップデート
「UPQ Phone A01X」
各種ライフスタイル家電を発表したベンチャー企業、UPQが8月にリリースした「UPQ Phone」。初代モデルの品薄により、早くも一部スペックをアップデートした「A01X」が12月に発売されている。
A01Xはストレージが従来モデルの2倍の16GBになったほか、カラバリが追加。そのほかのスペックは変わらずにFWVGAの4.5型液晶(480×854ドット)、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6735 1.3GHz)、1GBメモリー、8GBストレージ、1800mAhバッテリー、Android 5.1など。
特徴的なポップなカラバリは、ブルー・バイ・グリーン、ブラック、ホワイトに加えて、ブルー・バイ・グリーンの前面がホワイトになった「ホワイトBG」が追加されている。価格は税抜1万4800円と、LTE対応スマホとしては最安クラスなのは従来モデルから引き継がれている。
(次ページでは、「gooやAcerのお買い得モデルなど」)
この連載の記事
-
第5回
スマホ
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【Windowsスマホ編】 -
第4回
スマホ
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【高性能機編】 -
第3回
スマホ
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【ミドルハイ編】 -
第2回
スマホ
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【ミドルクラス編】 -
スマホ
人気SIMフリースマホ全カタログ【2016年初頭版】 - この連載の一覧へ