全国のショップ店員が
栄誉を賭けて接客に挑む
ソフトバンクショップの店員が様々な状況をロールプレイし、その接客技術を競う「ソフトバンク接客No.1グランプリ 2015」が16日に開催された。
このイベントは全国のソフトバンクショップから勝ち上がった選りすぐりの精鋭14人が、接客技術の頂点を目指すというもの。「フィーチャーフォンからスマホへの買い替え」をテーマに、一人15分の持ち時間で接客のロールプレイを行なった。
お客さんがスマホ買い換えの相談をしにきた、という設定でロールプレイは進む。もちろんお客さんは一筋縄ではいかない。今でも日本はフィーチャーフォンユーザーが多く、「普通のケータイで十分」という層に対して、スマホの魅力をどのようにアピールできるかがポイント。端末ごとの特徴はもちろんのこと、料金プランやサービスも含め、店員としての豊富な知識が試された。
この激戦を勝ち抜き、見事に接客ナンバーワンの座に輝いたのは、ソフトバンク十条店の堂本さん。見事に世界旅行をゲットした。スマホの紹介だけでなく、笑顔などでお客さんに「また来たい」と思わせる接客だった。
2016年以降、携帯料金などをめぐって、携帯業界は激動の時代になる。そのとき、お客さんに対し不安にさせず正確・誠実に情報を伝えてくれるショップの役割はますます大きくなるだろう。