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タッチもできるハイレゾ再生も可能、「LIFEBOOK WA3/W」をベンチで見る (1/2)

2015年12月11日 11時00分更新

文● オオタ/ASCII.jp

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 「LIFEBOOK WA3/W」は、15.6型のディスプレーを搭載した「LIFEBOOK AH」シリーズのカスタムメイドモデル。前回はその外観を紹介したが、今回はその性能をベンチマークの視点から見ていこう。

CPUは第6世代のIntel Core i7-6700HQ

 CPUは、インテル第6世代プロセッサー「Skylake」のIntel Core i7-6700HQ(2.60GHz、ターボブースト時は3.50GHz)で、4コア8スレッド。カスタムメイドモデルだが、この部分は固定となっている。同様にメモリーはDDR4メモリーを採用している。これは、前世代であるDDR3メモリーに比べ2倍近くのデータ転送速度を誇る。標準は8GBだが、カスタマイズにより16GBまで拡張することができる。

カスタマイズ部分はOS、メモリー、ストレージの3ヵ所

 「LIFEBOOK WA3/W」でカスタマイズできる部分は性能部分だとOS、メモリー、ストレージの3ヵ所と実のところ少ない。15.6型ワイドのAHシリーズでは、同じカスタムメイドモデルである「LIFEBOOK WA2/W」もラインナップされているが、LIFEBOOK WA3/Wではハイレゾ再生可能なスピーカーやディスプレーがタッチに対応しているといったパーツ以外にハード面で差別化が図られている。

ハイレゾ再生可能なONKYO製スピーカーを搭載。もちろんヘッドホン端子もハイレゾ再生に対応している

試用機の主なスペック
機種名 LIFEBOOK WA3/W
CPU Core i7-6700HQ(2.60GHz、ターボブースト時は3.5 GHz)
グラフィックス Intel HD Graphics 530
メモリー 16GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレー 15.6型ワイド(1920×1080ドット)
光学式ドライブ BDXL対応Blu-ray Discドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×3(左側面)、USB 2.0端子×1(右側面)、HDMI出力端子×1、マイク入力/ヘッドフォン端子×1、SDカードスロット×1、有線LAN端子
内蔵スピーカー ODMD採用ステレオスピーカー、デジタル(ステレオ)マイク
内蔵カメラ 約200万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅378.0×奥行256.0×高さ25.7~27.4mm/約2.5kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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